運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

その際、当時名古屋港に配備されておりました唯一しゅんせつ油回収船清龍丸出動し、油の回収に当たりましたが、名古屋港から現地まで回航するのに四日以上を要しました。  当該事故契機といたしまして、平成九年十二月十九日に閣議決定されました油汚染事件への準備及び対応のための国家的な緊急計画に基づきまして、大型しゅんせつ油回収船を建造いたしました。

下司弘之

2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

以前、私は、名古屋港に配備、そこで稼働しておりますしゅんせつ油回収船清龍丸を視察をいたしました。平時は航路しゅんせつ工事を担っているわけですけれども、大規模油流出事故が発生した場合、国土交通省港湾局が所管をする大型油回収船による油防除体制はどのようになっているのか、お聞かせください。

朝日健太郎

2017-03-09 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

具体的には、国土交通省港湾局名古屋港に配備しております清龍丸それから関門航路に配船しております海翔丸、これらの船舶によりまして、熊本港において延べ三千五百名の方々に十一万リットルの飲料水を提供するとともに、三角港におきましては延べ三百名の方々に船の中での入浴支援や温かいお食事の提供などを行いました。

菊地身智雄

2017-03-09 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

国土交通省船舶清龍丸に乗船するとともに、船長からお話を伺いました。熊本地震の際に、清龍丸緊急物資輸送や、また被災者方々への入浴支援を行ったという話を伺いまして、熊本県民として大変感謝するところでもありました。その中でも、特に子供たちと船員の皆様との交流が非常に印象的だったというところが特徴だと私は思っております。

朝日健太郎

2014-06-10 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

先生指摘のとおり、平成九年に発生いたしましたナホトカ号油流出事故におきましては、当時、唯一大型しゅんせつ油回収船でございました名古屋配備清龍丸出動いたしまして、流出油回収に当たったところでございますけれども、太平洋側から日本海側現場へ到着するまで若干時間を要したということもございました。  

山縣宣彦

2003-05-27 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

清龍丸が引き続き老朽船のままであるという点が、これは今後改善の努力をぜひしていただきたいと思うんですが、大型船だけじゃなくて、国交省の方では、いわば地域密着型の、油やごみを回収する海洋環境整備船というのがあるわけですね。これは今全国に十隻配備されておりますけれども、ところが、その全体がやはり老朽化、あるいは体制の不備、不十分さが指摘をされるようになっております。  

大森猛

2003-04-17 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

これは名古屋港に配備されている清龍丸という船ですけれども、日本海で起きた九七年の一月のナホトカ号事故の問題、それから東京湾の九七年の七月のグレース号事故などの契機となって、この国会でも何度かそのことが、質問もしてきたわけですけれども、全国でそういう事故が発生した場合、四十八時間以内に事故現場に駆け付けるようにできるような体制ということで、現在、北九州市に海翔丸新潟白山、そして名古屋港に清龍丸の三隻

大沢辰美

2003-04-17 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

ナホトカ号事故におきまして清龍丸がどのような対応をしたのかというお尋ねでございますが、御承知のように、一九九七年一月二日、ロシア船籍のタンカー、ナホトカ号が島根県の隠岐島沖で折損いたしまして、積荷の重油が流出したわけでございます。  清龍丸は即出動準備態勢に入りまして、一月四日に海上保安庁から出動要請を受けまして、同日中に名古屋港を出港いたしました。

金澤寛

2003-04-17 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

大沢辰美君 本当に休みなく五十三日間、任務を果たしたということでは、職員の皆さんに私は敬意を表したいと思うんですが、この清龍丸老朽化して、代替船ですか、新しく改造されるということで、二〇〇二年度の補正予算組まれて、二〇〇三年の予算で認められて、二〇〇五年に新しい船ができるそうですが、これは本当に喜ばしいことだと思います。  

大沢辰美

2000-04-04 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第9号

次の質問は、今現在その油回収船が、しゅんせつ油回収船清龍丸一隻しかなかったということにおいて、今運輸省がどういうような対応をされるのかということをお聞きしようとしましたら、大臣からもう既に運輸省の取り組み方等ございました。特に冬場の日本海というのは非常に波のきつい中で、もし事故が起こりますと大変な流出問題、汚染というものが広がっていくというぐあいに思います。

釜本邦茂

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

政府参考人川嶋康宏君) 日本海におきましてナホトカ号事故が起こりましたときには、大型油回収船油回収機能を装備いたしました船は名古屋港におります清龍丸という船しかなかったわけでございます。清龍丸が一月三日だったでしょうか出動いたしまして、現地におきまして油回収事業に従事したわけでございます。  

川嶋康宏

1998-05-15 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

それから、油回収船の件でございますが、これは、現在名古屋港に清龍丸という油回収船がございますが、今度、関門航路に従事しております船が老朽化したものでございますから、ちょうど代替更新の時期になっておりましたので、清龍丸と同じように、油回収機能を付加した兼用船として整備をさせていただくということになっております。  

木本英明

1997-12-04 第141回国会 参議院 運輸委員会 第2号

なお、関門航路に従事するしゅんせつ船になりますので、配置は北九州港に配置するという考え方をいたしておりまして、現在名古屋港に配備しております清龍丸と比べれば日本海側のそういう油事故に対しては速やかに対応できる、そういった位置関係になるという特色、一つメリットが出てくるわけでございます。  

木本英明

1997-06-04 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

○木本政府委員 清龍丸現地に参りまして、保安庁の指導のもとに回収作業に入ったわけでございますが、確かに先生指摘のように、最初の第一日目は四百八十二キロリットルということで大変多くの回収ができました。二日目以降は百とか百十八ということで落ちておりますが、これは最初の日にこぼれた油の、流出油の帯といいますか、固まった状況の中で大変効率的に回収ができたということでございます。

木本英明

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

それから、清龍丸という外洋向けに一応役に立つと言われてつくられたのは、波の高さ二メーター以下であって、二メーターを超える波の中ではほとんど役に立たない。非常に効果がない。それは、大体清龍丸は、見ると、喫水線に穴をあけて、油と水を取り込んで分離をするのですから、四メーターも五メーターも六メーターもこうやって船が上下をすれば、ほとんど働かないということになります。

辻一彦

1997-04-17 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

我々は、このナホトカ号重油流出事故等々を経験して、清龍丸一隻でいいのか、あるいは日本海側太平洋側でどのようにこれから対応していくか。我が国のエネルギー事情を考えたら、これか らもさまざま同じような事故が起きる可能性はあるわけです。  また、これは日本だけでなくて、国際的にどのように取り組んでいく必要があるのか。

伊藤公介

1997-04-17 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

伊藤国務大臣 私も、あの事故災害がありました直後、一体その対応清龍丸だけというような対応でいいのかということを率直に、私自身もこれからの対応をきちっとしなければならないのではないかということを考えた一人でございまして、今後の対応をどうするかということについても、先ほど申し上げたように、プロジェクトチームなどの結論がそう遠からず出るということになっております。

伊藤公介

1997-04-17 第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

小坂委員 その点まで大臣お答えをいただいて恐縮ですが、大臣に特にお答えをいただきたかったのは、このような油による被害が拡大をしておりますので、清龍丸等の油回収船を初めとした機器の整備について来年度予算へ向けてこれからだんだん準備をしていただきますが、ひとつその予算獲得に向けた決意を言いただきたい。

小坂憲次

  • 1
  • 2